宮城県仙台市の皆さまこんにちは!
宮城県仙台市で最大級の解体工事専門店の株式会社グリーン環境です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
解体業者をお探しの方は、ぜひ解体工事専門店グリーン環境にお任せください!
今回は、宮城県仙台市にある解体工事専門店グリーン環境から【仙台市での地鎮祭の流れ】についてご紹介させていただきます!
Contents
★目次
【解体工事 仙台市】①仙台市での地鎮祭の流れ
①仙台市での地鎮祭の流れ
地鎮祭の一般的な流れは、次のようになります。
a. 準備
まず、地鎮祭を行う日時を決め、地元の神社や神職に依頼します。仙台市には多くの神社があり、例えば仙台東照宮や大崎八幡宮などで地鎮祭の依頼を受け付けています。依頼が完了したら、祭壇の準備や神饌(しんせん:神様にお供えする食べ物)の用意を行います。
準備として必要なものには以下があります。
- 祭壇: 神職が儀式を行うための祭壇。通常は白い布を掛けた台が使われます。
- 酒、塩、水、米、魚、野菜などの神饌: 神様にお供えする供物。
- 盛砂(もりすな): 土を掘るために使われる小さな山状の砂。建設予定地に設置されます。
b. 参列者の配置
地鎮祭に参加する主な参列者は、次の通りです。
- 施主(工事の依頼者): 建物の所有者や発注者。
- 施工業者: 工事を担当する建設会社や工務店の関係者。
- 設計者: 設計事務所の担当者が参加することもあります。
- 神職: 地元の神社から招いた神主が儀式を執り行います。
c. 地鎮祭の式次第
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修祓(しゅばつ) 神職が大幣(おおぬさ)という神具を使って、土地や参列者を清めます。これは、儀式に先立って土地の穢れを払い清めるための神道の儀式です。
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降神の儀(こうしんのぎ) 神職が神様を土地にお招きする儀式です。神様が降りてこられ、土地を守っていただくことを祈願します。
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献饌(けんせん) 参列者が用意した神饌(お供え物)を神様に捧げます。通常、米や塩、魚、野菜、酒などが供えられます。
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祝詞奏上(のりとそうじょう) 神職が祝詞(のりと)を唱え、工事の安全や施主の繁栄を祈ります。これが地鎮祭の中心的な儀式であり、土地の神様に対する感謝と工事の無事を願うものです。
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鍬入れの儀(くわいれのぎ) 施主や施工業者が順に**鍬(くわ)や鋤(すき)**を使って、盛砂に象徴的に土を入れます。これは「穿初(うがちぞめ)」とも呼ばれ、新しい工事の始まりを意味する重要な儀式です。
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玉串奉奠(たまぐしほうてん) 参列者が順番に玉串(たまぐし:榊の枝に紙垂をつけたもの)を神前に捧げ、工事の安全と繁栄を祈願します。
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撤饌(てっせん) 最後に、神饌を下げる儀式です。これをもって神様に対する供物が終了し、神様に感謝を表します。
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閉式の挨拶 最後に神職が神様をお送りし、参列者全員で儀式の終了を見届けます。
d. 地鎮祭後の挨拶や飲食
地鎮祭が終わった後は、参加者全員で簡単な挨拶や飲食が行われることがあります。地域や規模によっては、この後に**直会(なおらい)**と呼ばれる宴会が開かれることもありますが、現在では省略される場合も増えています。
まとめ
今回は、宮城県仙台市にある解体工事店グリーン環境から【仙台市での地鎮祭の流れ】についてご紹介させていただきました!
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